猫を飼ったら、ブラッシングをしてあげないといけませんよね。でも、自分でグルーミングしているから、頻度っていうか、どれぐらいでやるのがいいんでしょうかね。お腹はちょっとさせてくれないし。おすすめのブラシとか知りたいし。
猫のブラッシングの頻度は?
猫ってブラッシングが必要っていわれていますよね。何もしないと、部屋中毛が舞ってるし。
それに、猫って気が付いたらいつもグルーミングってカンジで、体中をぺろぺろ舐めているじゃないですか。
ってことは、ブラッシングとか必要ないんじゃないかって、素人は思ってしまいます。って、私もそう思っていました。
が、あれってもちろん毛並みをそろえたり、あと、体温調節っていう意味合いもあります。
が、当然その分口の中に入ってくるから、毛を飲み込むってことで、時々毛玉っていうのを吐き出すんですね。
吐きだすから大丈夫って言う人もいるけど、やっぱり吐き出すと相当身体に負担がかかるし、下手すると上手く吐き出させずに、身体の中に貯まることもあります。
そうすると、腸の中で詰まったりして、開腹手術ってことになって、大変なことになるから、やっぱりできるだけ飼い主がブラッシングしてあげる必要があります。
とは言っても、短毛種といわれている毛が短い猫。これはそんなに気にすることもありません。
通常は週に1~2回やってあげれば十分。逆にやりすぎると、特に初心者は皮膚まで傷つけることがあるから注意が必要です。
が、長毛種っていわれている毛が長いタイプ。トムとジェリーのトムみたいな猫ですね。
これは基本は毎日です。じゃないと、毛が長いから毛玉が内臓に詰まったりするし、そもそも毛が絡み合って大変なことになります。
それもあって、猫を飼うのが初心者だと短毛種の方がおすすめないんですよね。週に1回ならねえ。休み日にチャチャットやればいいし。
ただし、春と秋の毛が生え変わる時期。この時期は短毛種でも少なくても2日に1回。できれば毎日ブラッシングしてあげましょう。
多分、部屋の中をみれば、毛が結構落ちているから、なんか最近抜け毛が多いなあって思ったりすると思いますが、生え変わりに時期ですからね。
ってことで、ブラッシングは、その時猫の身体の様子を見ることができるから、短時間でも頻繁にしてあげましょうね。
猫のブラッシングでお腹は?
というのも、いつもはゴロゴロしていたのに、今日はおんなじ様にブラッシングしてたら、なんかやたら嫌がるってこともあります。
それってその部分が痛いってことが多いんですよね。ですから、続くようなら病院に連れて行ってみてください。
あと、よく言われるのがお腹。背中とかは気持ちよさそうにしているのに、お腹をブラッシングしようとしたら、逃げて行ったとか。
ヒドイと噛みついたとかね。って、猫ってお腹は急所だから、相当なことがないと触らせてくれないことが多いんです。
ってことで、おなかは最後の最後。最初のうちはやらなくても大丈夫。それに、猫が寝そべって横までできるとね。
背中からその横、わき腹ぐらいまで問題なければ、その体制でちょっと脇腹を上に引っ張ればお腹のブラッシングができます。
それを両サイドやれば、実はお腹のブラッシングも出来ているってことで、心配する必要はありません。
まあ、基本は猫が嫌がらないようにすること。嫌がったらすぐに辞めること。それでブラッシングもゴロニャン系になると思いますよ。
猫のブラッシングのおすすめは?
ところで、猫のブラッシング、ブラシはどうするの?ってことで、いろいろと説があります。また、短毛種と長毛種で違うとか。
もちろん、そうなんですが、まずは一本ってことなら、獣毛ブラシですかね。トリマーの方とかもまずはこの獣毛ブラシでやります。その後、毛の長さとか状態によって使い分けるけど、獣毛ブラシがあれば、大丈夫。
ってことで、スリッカーとかコームとかいろいろあるけど、まずは猫がブラッシングを嫌がらないようにやっていきましょう。
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今日のオタンコ子
うちのオタン子はなぜかラバーブラシが一番のお気に入り。ラバーブラシも初心者には使い易し、皮膚を傷つけないからお勧めですけどね。
で、世間一般で言われているお腹。これを一番にやれっていうんです。背中とか頭とかやっていると、すぐにひっくり返って、おなか、おなかってカンジ。
これまたよく言われているように、それでいい気になってやっているとガブってやられるってこともなく、極楽極楽って言う顔をしています。
ってことで、その辺りやっぱり飼い主に似て、実はマッサージ好きなのかも。まだ1歳なのに困ったものです。では、良いブラッシングを。
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