猫を飼っていると、中々旅行にも行けませんよね。でも、犬だと一緒に旅行するって言う人もいるし。最近はその辺も改善されたみたいだけど、やっぱりケージは必要ですよね。それに、猫と一緒に泊まれる宿っていうのがねえ。
猫を飼っていても旅行は一緒に行ける?
動物を飼うと、旅行に行けないっていうのは20世紀の話。確かにゾウとか馬とかだと行けないけど。
犬とか猫とかなら、22世紀の現代はペットと一緒に泊まれるホテルも増えていますからね。
って言っても、犬はねえ。一緒に旅行ができるんですよね。SNSとかでも犬と一緒に旅行に行った写真を載せているオタンコナスが多いですよね。
が、猫はそもそも、家から出るのを嫌がりますよね。犬は人につき、猫は家につくっていわれているぐらいだし。
ですから、一緒に旅行っていうのは結構厳しいかな。まあ、中には「ボブという名の猫」みたいに、イギリスから12時間掛けて日本まで映画の宣伝に来たっていう猫もいるけど。
あと、ホテルもね。今ではペットと一緒に泊まれるホテルっていうのが増えています。楽天とかでも、そんな特集やったり。
なんですが、これまたペットって言っても、犬なんですね。小型犬。犬でも大型犬はダメ。
小さい犬だと、飼い主と一緒に部屋に入れても大丈夫ってことだったり、食事も飼い主と同じスペースでできたりします。
が、猫はねえ。爪とぎされるんじゃないかってことで、ペットと一緒に泊まれるホテルっていいながら、猫はお断りってことがあります。
その辺も、まだまだ猫は虐げられているってことですかね。賃貸住宅なんかも、ペット可っていいながら、犬だけっていうのが多いですからね。
まあ、そうはいっても冒頭に書いたように、そもそも猫はあんまり旅行したがらないから、お留守番させる方がいいかもしれませんけどね。
猫との旅行はケージは必要?
というのが、現代の日本のペットと一緒に行く旅行事情ですが、それでも、少しは猫も泊まれる宿泊施設が増えてきました。
ホテルというよりペンションとか旅館で、オーナーが猫好きだから、猫もO.K.っていうか、猫のための宿みたいなところ。
ですから、そういうところを探してみると、旅行が苦にならない猫だと、楽しい旅になりますよね。
ただ、猫と一緒に旅行に行く時は、必ずケージというかキャリーが必要です。これは車でも。
車だから、車内を自由にさせてあげたいっていう気は分かりますが、猫って狭いところが好きですよね。
ってことは、アクセルとかブレーキペダルの裏に入り込むことがあるんです。運転中にそんなことをされたら事故の元ですよね。
ってことで、必ず自家用車で行く場合もでも、運転中はキャリーかケージに入れておいてください。
それに、パーキングで休憩中も、窓を開けた瞬間に出ていくと、知らないところだから、帰ってこなくなりますからね。
宿について部屋に入るまでは、キャリーなりケージからは出さないようにしておきましょう。
猫との旅行で宿は?
ということですが、伊豆とかあの辺だと、元々ペット可のペンションが多かったみたいです。そこに猫ブームも来たから、あの辺だと猫も一緒に泊まれるペンションは多いですね。
ただね。一緒に泊まれるって言っても、犬も一緒だと、結構猫は緊張するんですよね。ごろにゃん系の猫なら、犬でもゾウでも問題ないですけどね。
ですから、食事処も犬だと、みんな一緒で、オタクのワンちゃんかわいいねえとかの話で盛り上がるけど、猫はねえ。意外と部屋で食べれる方がいいんじゃないでしょうか。
そういえば、温泉旅館なのに、早くからペット、それも猫も可っていうところがあります。鬼怒川のきぬがわ国際ホテルです。
首都圏からだと、程よい距離だし、温泉はあるしってことで、一度行ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
今日のオタンコ子
オタン子はキャリーに入れただけで大騒ぎ。いつも寝床というか休憩場所に使っているものなんですけどね。
病院に行くときとか、ずっと「ニャニャア」言ってるのに、病院についたらおとなしくなって、先生からも「いい子ですねえ」とか言われちゃったりして。
外面がいいんですよね。そうはいっても、別にそのあとキャリーに入るのを嫌がるとかはないから、飼い主としては助かるんですけど。
ってことで、オタン子と一緒の旅は、ちょっと難しいかも。では、良い旅を。
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