今日からはじまりました「独居中年・オタン子パパが初めて猫を飼ったら?」っていわれてもねえ。なんじゃらほいってことですが、一応、初日なのでご挨拶ってことで、みなさまよろしくお願いいたします。
ご挨拶
ご挨拶って言っても、単に寂しい中年が、人生半世紀にして初めて猫を飼ってみたってことで、あーだこーだという親ばか日記なんですけどね。
ただ、私の場合は独居中年でしたからねえ。それに今まで猫とか飼ったこともないし。って、せいぜい小学生のころにジュウシマツを飼っていたぐらい。
ってことで、そんなペットとは縁もゆかりもないオッサンが、何を血迷ったか50歳を超えて猫を飼おうと思ったんですよね。
そこには、いろいろとハードルがあるじゃないですか。特に独居中年、それも男性だと、譲ってくれる人もいないし。
といっても、私の場合は猫保護団体からの譲り受けなんです。もちろん、知り合いでもなんでもありません。
それに、猫、猫、言っていたら、意外といろんなところから応援団が出てきたりしてね。
ってことで、その辺も含めて、これから初めて猫を飼いたいと思っている人、特に独居中年(含む青年&老人)で、なかなか譲ってくれる人がいない人に向けて、少しでも参考になればと思います。
といってもねえ。寂しい中年ですからね。ほとんどは親ばか日記。うちのオタン子はこんなこともできまちた。すごいでしょ。とかそんなカンジ。
ってことで、いつまで続くかわかりませんが、まあ家に帰っても猫の世話をするぐらいしかやることないし。
猫も、オヤジギャグには付き合ってくれないし。ってことで、寂しい中年の独り言を書いていきたいと思います。
オタン子パパって?
ところで、なんで「オタン子パパ」な訳?ってよく聞かれるけど、猫を飼っている人ならわかりますよね。
猫友っていうか、猫を飼っている人同士とか、最近は動物病院の看護士の女性なんかもそんな言い方をするんですよね。
というのも、例えば佐藤さんの猫がミルクっていうメスだったとしますよね。でも、動物病院でも、猫友でも、佐藤さんちのミルクちゃんとはいわないじゃないですか。
ミルクちゃんママとか、ミルクちゃんパパとか、まあ、独居中年だから実際のところ知らないけど、幼稚園とかでも、佐藤さんちの太郎君については、そのお母さんは、太郎君ママであり、太郎君パパですよね。
それと一緒で、猫を飼っている人同士だと、佐藤さんでも鈴木さんでも、そんなことはどうでもよくて、ミルクちゃんのパパなのか、ココアちゃんのママなのかが大切。
ってことで、私の愛猫は「オタン子」っていうので、当然オタン子ちゃんパパというわけです。でも、オタン子ちゃんパパだとちょっと言いにくいですよね。
それに、私はオタンコナスな人生ってことで、世間一般からは「オタン子パパ」って呼ばれるようになったという訳です。そこんところ4649!
人生半世紀だから
そういえば、私はそんなわけで人生半期。すでにオーバーしていますが、独居中年というか、今まで一度も結婚したことがありません。
もちろん、結婚はもうあきらめています。だってねえ。今さら燃えるような恋をすることもないでしょうし、もししたとしてもこの歳になると、いろいろと家庭の事情とかあるし。
ですから、ずっと独居中年でいいんですけど、それでも世間にはおせっかいっていう人がいて、「まだ、間に合うから、最後のチャンスだから」って、誰か紹介するというんですよね。
バツイチとかならまだしも、人生半世紀にもなって今まで一度も結婚したことないってことは、相当な変人だって分からないんですかねえ。
っていうか、猫もね、これまた飼っている人なら当然ご存知なんでしょうけど、今は厚生労働省も完全室内飼いを推奨していますよね。
ってことで、2017年現在の室内飼いの猫の平均寿命って、14歳とか15歳とか言われています。平均ですから、もちろん早く亡くなる子もいますが、逆に20年生きる子もいるんです。
ってなると、人生半世紀を過ぎている身としては、それこそ猫を飼うにも最後のチャンス。これ以上私が歳を取ると、ある程度年齢のいった猫じゃないと飼えなくなるんですよね。
ってことで、人生半世紀、運よく猫を飼うことができるようになりましたが、この先どうなるのか、その記録としてもブログを書いていきたいと思います。
保護ねこのきもち 初めて猫を飼う人も、2匹目以降を迎える人も、みんな (ベネッセ・ムック ねこのきもち特別編集)
今日のオタン子
世間には猫派と犬派といるけど、何やらどこかの会社が調査をしたら、猫派の平均所得が犬派よりも100万円ぐらい低かったとか。
まあ、猫は勝手にやってきて住み着いたりしますからね。今でこそ保護団体から譲り受けるとかいう事も増えてきましたが、まだまだ野良猫を保護っていうのが圧倒的に多いみたい。
そんなこともあるのかな。でも、猫って犬より手がかからないからって思って飼おうとする人がいるけど、実際はそんなことはないみたいですよ。
あっ、親ばかの私としては、うちのオタン子は本当に手がかからないお利口さんなんですけどね。って書いておかないとね。では、良い猫ちゃんを。
コメント