お金のかかる女、お金のかからない女っていうのが、
バブル時代にはよく言われていましたが、時代は令和。
っていうか、うちに同居している女性はお金がかからない
ってことが判明。私が貧乏人ですからね。
一番は、やっぱり食事が贅沢じゃないっていうのがねえ。
でも、生活全般になると、意外と他の出費があるかも?
お金のかからない女って?
お金のかからない女とか言う前に、アンタ独居中年じゃなかったの?
って言われてしまいますよね。その通り。
ですから、もちろん、同居女性って言っても、オタン子の話。
これがねえ。一応、私の唯一の家族じゃないですか。
それに、猫って健康保険がないから、病気になったら大変。
ちょっとした手術とかでも、すぐに10万、20万と飛んでいく。
ってことで、それなら、病気にならないように、食事にお金をかけないと
ってことで、譲り受けてからは、ずっとプレミアムフード。
獣医さんなんかに聞いても、「1kg=2000円ぐらいのでいいですよ」
とかいいます。確かに健康には問題ないんでしょう。
が、シニア猫になったときに、病気になったりすると、
その出費は大きいですからね。もちろん、長生きしてほしいっていうのが一番。
ですから、プレミアムフードって言っても、いろいろとあるけど、
私はずっとカナガンとかモグニャンとかシンプリーとかを
ローテーションで与えていました。
1.5キロで4500円だから、1キロだと3000円になるのかな。
贅沢させているというよりも、猫って最近は20年生きますからね。
長い猫生で病気にならない方が、貧乏飼い主には助かるって訳。
もちろん、プレミアムフードって言っても、他にジャガーとか
ブルーバッファローとか、人それぞれ志向があるみたいだけど、
まあ、カナガンシリーズだと、ローテーションもラクチンですからね。
販売元が一緒で、途中での切り替えもネットで簡単っていうのが
独居中年にはねえ。
ってことでしたが、以前書いたように、2歳検診の尿検査で
ストルバイトが発見。
ってことで、先月からロイヤルカナンの療養食に切り替えました。
1ヶ月後の検査で、無事ストルバイトも解消。
先生からは、「じゃあ、この療養食は、維持食としてずっと
食べても問題ないので、しばらくこれでいきましょう」とのこと。
メデタシ、メデタシ、という訳。
なんですが、このロイヤルカナンの療養食。2キロで3900円なんです。
そう。だいたい、1キロで2000円って言う訳。
ですから、貧乏人飼い主にはありがたいんですよね。
それに、実はカナガンとかモグニャンよりも、オタン子の場合は、
ロイヤルカナンの方が食いつきがいいんです。
なんたって、「どーせ雑種」ですからね(笑)。
とは言っても、結構猫ちゃんによっては、餌を変えるとじぇんじぇん
食べないっていう子もいるみたい。
うちのオタン子は、保護されていたときは、ピュリナワンとかシーバ
だったらしいけど、これまた好き嫌いなく食べていたみたい。
カナガンも、プレミアムフードって言いながら、猫によっては
食べない子もいるっていうけど、カナガン、モグニャン、シンプリー、
どれでも問題なし。
やっぱり、「雑種」はその辺り、何でも食べるんしょうね。
そんな訳で、そういう意味では、お金のかからない女ってことで、
家計にやさしい猫なのかもしれません。
お金のかからないのは食事が?
ところで、オタン子のかかりつけ病院は、
トリミングとかもやっているところ。
ですから、ワンちゃんを飼っている人は、カットとかに結構きます。
「前回と同じようにお願いします」とかね。
が、猫の場合はねえ。サマーカットをするぐらい。
あれも賛否両論あるし、もちろん、オタン子はやりません。
それに、犬の場合は服を着せたりするけど、猫はねえ。
グルーミングができなくなると、そっちの方がストレスですからね。
ですから、猫には怪我とか手術の後の保護とかじゃないと
服は着せないじゃないですか。
ってなると、猫でお金がかかるのは食事ぐらい。
おもちゃもねえ。ある意味あずさ二号(狩人)ですからね。
ある程度遊んだら飽きるってことで、安いおもちゃを頻繁に変えた
方が良かったりしますしね。
ということで、プレミアムフードを一ランク落とすと随分
倹約になるんですよね。
もちろん、ロイヤルカナンも以前はプレミアムフードって言われて
いましたけど、今はねえ。
上に書いたように、どうしても、カナガン、シンプリー、モグニャン
ジャガーにブルーバッファローってカンジですかね。
最近は、2018年に発売されたロニーなんかも上位に食い込んでいる
みたいだし、もちろん、値段的にはオリジンとかもね。
ってことなんですが、うちのオタン子みたいに、避妊手術しているとねえ
意外とこれらだとデバラ星人になったりするんですよね。
ですから、その辺はやはり去勢・避妊用のものに変えるのもありかと思います。
で、だいたいは、そういう療養食の方が多少は安いから、
ボンビー飼い主には助かるっていう訳ですな。
お金のかからない生活と言っても?
そうは言っても、猫を飼うと食事だけじゃくて、結構いろいろとお金がかかります。
まあ、私のように独居中年だといいけど、野良猫を拾ってきたら、意外とお金が
かかるから、飼うのやめたとかいう不届き者もいるんですよね。
餌代はそんなもんですが、トイレの砂も消耗品ですからね。
あとは独居中年だと、水を入れっぱなしにしておくとこぼすから
自動給水器にすることが多いんです。
そうすると、そのフィルターを月に1度は交換とかね。
病院系は、年に一度の健康診断と、ワクチン代。
ワクチンは、年に1度派と、3年に1度派と意見が分かれるところ。
ですが、ペットホテルとかに預ける場合は、年に1度してないと
預かってくれませんよね。
それでも、平均するとプレミアムフードにしても、
餌代とかトイレの砂とか、そのフィルターとかその他諸々
全部入れても月に1万円ぐらいですかね。
もちろん、もしものときの為にペット保険には入っておいた方が安心です。
それでも、保険代も月に2000円もあれば十分ですからね。
ってことで、お金のかからない女っていっても、
それなりにはかかるってことで、これから猫を飼いたい人は
そのあたりもしっかり予算立てしておいてくださいね。
GEX ピュアクリスタル クリアフロー ホワイト 関東当日便
今日のオタンコ子
オタン子はまだ2歳だから、せいぜいストルバイト予備軍ぐらい。
ですが、7歳を超えるとシニア猫になるから、健康診断も
半年に1度はしたいし。
あと、疾患が見つかると、その治療で結構お金がかかりますよね。
そのためにも、ペット保険、結構重要なんですよね。
あっ、もちろんペット保険って言っても生命保険はありません。
ですから、死亡時に数千万とかはもらえないので悪しからず。
では、良いお金のかからない女を。
コメント