猫を飼いたいって言う人は年々増えているみたい。
もちろん、猫を飼ったら抱っこして、
モフモフしたいっていうことみたいですけど。
が、その抱っこ、結構嫌がる猫が多いとか。
せっかく猫を飼ってもだっこできないんじゃあねえ。
とりあえずは、膝に乗せるところかみたい。
それができれば、肩にも乗せるって言う人もいますからね。
猫が抱っこを嫌がるのは?
猫の大ブームで、ホントに猫も杓子も猫を飼いたいって言う人が激増。
それには、猫のいる生活ってことで、抱っこしたり一緒に寝たり。
っていうのを夢見る訳ですよね。確かに知人の家に行ったら、
猫が知人の膝の上にいて、いいなあって思ったんですけどね。
が、実際に猫を飼ってみると、じぇんじぇん抱っこできない。
膝の上どころか、捕まえることもできない。
こんなんじゃあ、猫を飼うじゃなかったとかいう不届き者も居ます。
これまた再三書いているけど、猫の生態を知らないで、理想ばっかり
追いかけてもねえ。それは無理ってことですな。
そもそも、猫って束縛を嫌いますよね。ですから、基本的には
抱っこは嫌い。それに、怖がりですからね。
ってことは、本当に心を許すまでは触らせてもくれないっていう訳です。
それを理解しておくと、抱っこができればラッキーぐらいですよね。
あと、もちろん、猫の性格っていうのもあります。
超社交的で、知らない人にもすぐにスリスリする猫とかね。
そんな猫だと、抱っこでも肩乗せでもお好きなように。
ただ、多くの猫は、やってきてから、しばらくは触ることもできません。
そこからスタートですからね。抱っこは年単位で考えましょう。
触れるようになるのに、3日で十分な猫もいれば、1ヶ月、3ヶ月、半年
ってかかる猫もいます。
触れるようになったら、それは猫が心を許した証拠。
あとは、向こうからやってくるのを待つだけです。
これまた、すぐに膝に乗る子もいれば、そこから3ヶ月半年ってかかる
猫もいますからね。
ただ、基本は、猫は気まぐれっていわれるように、猫の方から擦り寄って
くるまでは、知らん顔っていうか、食事と水とトイレの掃除だけ。
それで、一生終わる子もいないことはないけど、ほとんどの子は、3ヶ月も
すれば、猫の方から擦り寄ってくるようになります。
もちろん、擦り寄ってもきても、すぐにどっかに行くのか、ずっとスリスリ
しているのかは、猫の性格によりますけどね。
抱っこできないって言ってる人は、その辺を見極めてみましょう。
もちろん、なでたり、ブラッシングは好きなのに、抱っこだけ嫌いっていう
猫もいます。
これは束縛されるのが嫌いって言う猫とか、あとはアンタのの抱き方が下手
って言う場合ですかね。
束縛されるのは嫌いな猫は仕方ありません。抱っこしても、すぐにするりと
腕から飛び降りるから、するがままにしておきましょう。
無理して抱っこしていたら、猫のストレスになるから、最後は噛み付いたり
しますからね。
抱き方が下手っていうのは、他の人とか保護主とかだと、じっとしているのに、
アンタが抱くとすぐに飛び降りるって言う場合。
ほとんどは、安定してない場合なんですけどね。
猫って、安定されてないところはいや。ですから、しっかり身体に密着させて、
お尻の下に手を置くようにすると、安定しますからね。
あっ、もちろん、猫の状態は安定しても、人生が安定するかどうかは知りません。
私のように人生が安定してないと、当然猫も抱っこをいやがりますから、
気をつけてくださいね。
猫の抱っこは膝から?
というのが、猫の生態というか、猫が抱っこを嫌う前提ですね。
これを知っておけば、自分所の猫が抱っこ嫌いなのか、まだ慣れてないというか、
信用してないのか、はたまた抱っこの仕方が悪いのかが分かりますよね。
特にキジ系の猫って、とっても神経質というか、怖がり。
ですから、慣れるのに時間がかかります。特に保護猫とかだとね。
それから、猫を抱っこしたいっていうと、人間の赤ちゃんみたいに、
顔を上にして、自分の方を向けて抱っこって言うイメージの人が多いですよ。
が、最初は猫を膝の上に乗せるところからスタートです。
椅子に座っていても、胡坐をかいてもいいんですが、そこに猫がスリスリ
してきたら、そのまま猫をポンと膝の上においてみてください。
それで逃げられたら、まだアンタのことを信用してないのか、単に束縛が
嫌いなのかどっちか。
ですが、膝の上に伏せるというか、顔を下してじっとしているようなら、
一応アンタのことは好きってことです。
そのままナデナデしていてください。飽きずにじっとしていればいいし、
嫌になると、勝手に膝から降りますからね。
それを繰り返していると、あるとき、猫の方から勝手に上向きっていうか、
顔をこっちに向けて、なでてなでてっていう風になります。
そうすると、おなかを見せているから、最大限アンタのことを信用している
ってことで、抱っこしまくり千代子です。
ただ、猫は気まぐれですからね。いくら猫の方から、膝に乗ってきて、
おなかを見せても、飽きたら勝手に降りてしまいます。
そこで無理やり引きとめようとすると、噛まれたりするから、これまた
なすがままにしておきましょう。
ってことで、基本的には、猫の方から擦り寄ってきたら、勝手に膝に上がるか、
そこで抱きかかえても嫌がらずにじっとしているというわけです。
あくまでも主体は猫ですから、そこを間違えないようにお願いしますね。
猫の抱っこで肩乗せは?
猫のだっこ、通常は抱っこしたり膝に乗せたりですが、中には肩に乗せる
人もいますよね。自分もしてみたーい。って思う人も多いみたい。
が、これまた主体は猫ですからね。無理やり肩に乗せようとしても
ダッシュで飛び降りてしまいます。
抱きかかえたり、膝の上でごろニャンしまくり千代子の毎日なったら、
自分の首の後ろに乗せるカンジで、猫を肩に乗せてみてください。
これまた嫌いじゃなければ、そのままじっとしていたり、アンタの頭を
しっかりつかんだりします。
あと、猫の大きさにもよりますよね。子猫とか、小さめの猫だと、
肩にも乗りますが、6キロとかの大型の猫だとねえ。
お相撲さんぐらいの体系じゃないと、これまた肩に乗ろうにも安定
しませんからね。
ってことで、猫との付き合いは、全て猫の意思を尊重しないと
うまくいきません。そこはなんたって猫さまですからね。
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今日のオタンコ子
うちのオタン子、最初は触るのも大変でしたが、うちに来て
3週間で触れるようになりました。それからは早かったですね。
その後1週間で膝のり。抱っこもじぇんじぇん問題ありません。
最近は、朝起きてご飯よりも先にだっこしないと、ミーミー
うるさいうるさい。アンタはいつから子猫に逆戻りしたのか?
ってカンジです。
肩乗せはまだなんですが、先日テレビを見てたら、肩に乗ってきました。
おっ、ついにって思ったら、私の肩からおなかにのって、
そのままキャットタワーに。単に通路にしただけみたい。
ってことで、これまた世の中の厳しさを実感したところです。
では、良い抱っこを。
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