猫を飼おうと思ったら、まずはペットショップですよね。
特に売れ残りの子だったら、幸せにできそうだし、値段も安いし。
と言っても、22世紀の現代は、
猫を飼うのは保護猫の里親っていうのが主流ですけどね。
その辺、まだまだ認知がされてないみたいです。
猫を飼うというとペットショップから?
なにやらの調査で、2018年にはついに猫を飼っている人が犬を飼っている人より多くなったとか。
っていうぐらい、猫ブームですよね。まあ、猫は散歩も必要ないし。
ってことで、猫を飼いたいって言う人も激増、激増、また激増。
っていうアンタも飼いたいってことで、こんなブログにたどり着いたわけですよね。
じゃあ、早速ペットショップに行かなきゃってことですが、
ほとんどの人は猫を飼おうと思うとペットショップに行くみたい。
確かに猫を売っていますからね。
別に動物愛誤の人たちみたいに、ペットショップで動物を買うのはやめましょうとはいいません。
法律に違反しているわけじゃないし。
ただね。せっかく猫を飼おうと思ったのなら、
ペットショップがなんでそれだけ愛護団体から嫌われているかとか、
22世紀の現代は保護猫を譲り受けることが必要なのかは知ってもらたいですよね。
っていうのも、猫を飼いたいと思った人の4割近くがペットショップからなんですよね。
保護猫を譲り受けたって言う人は2割程度。
もちろん、保護猫の里親になるには、結構ハードルが高いから、
それを知った上でペットショップに行くなら別に私は何もいいません。
が、保護猫をを譲り受けるっていうか、
里親になるっていう制度というかシステムを知らない人が、
これまたなにやらの調査では2018年度で4割程度いたっていうからビックリ。
昭和の時代ならねえ。野良猫が居ついてしょうがないからとか、
うちの子は血統書つきだから、当然ペットショップからとかいうのは理解できますけど、
時代は22世紀っていうか令和ですからね。
これだけ動物愛護とか、保護猫についてとか、
現在の天皇陛下一家にも犬と猫がいますが、
どちらも保護されたものの里親になっているとか、
新聞雑誌テレビラジオネットで報道されていますからねえ。
それでも、そういう猫を保護団体とか保健所から譲り受けるっていう
システムがあることさえ知らないっていうのは、
まだまだ世の中知らない人が多いんだなあって実感したところです。
それに、ペットショップで売っている猫って、いわゆる純血種って言う猫。
アメリカンショートヘア、通称アメショーとか、マンチカンとか、
スコティッシュフォールドとかね。人気は人気です。
が、これまた人気の三毛猫は売っていません。
だって、三毛猫って雑種ですからね。まあ私も今では偉そうに、
猫を飼うときは、保護団体からとか言ってますけどね。
最初は、猫を飼いたいと思って猫の種類というか、
猫を画像を見まくり千代子したんですよね。で、アメショーもロシアンブルーも、
ブリティッシュショートヘアも、とにかく人がいいよっていうのを見たけどピンとこない。
で、何が良いかなあって思って、これぞ猫!っていうのは、
キジトラだったんです。雑種です、雑種。
ってことで、雑種だとペットショップに行ってもしょうがないってことで、
保護団体に行くことにしたんですけどね。
ですから、もちろん純血種の〇〇じゃないとって言う場合は、
ペットショップっていうか、そういう場合は優良なブリーダーに行くことをお勧めしますが、
そうじゃなくて、単に猫が飼いたい。猫ならなんでもいいとか、逆に三毛猫が飼いたいとか、
私のようにキジトラが飼いたいっていう場合は、じぇひ保護猫を探してみてください。
そういうシステムがあるってことも、ちょっと森田検索すればじゃんじゃん出てきますからね。
それを知った上で、どうするか、それはあなたの判断です。
猫を飼う場合はペットショップの売れ残り?
私の場合は運よくっていうか、実はそう簡単じゃなかったけど、
計画的に猫保護団体に接触して、保護猫を譲り受けることができました。
その辺のことは別の記事にしているから、そっちを読んでみてください。
が、まだまだ猫保護団体から猫を譲ってもらえないっていう話も多く聞きます。
もちろん、それはやり方が違っていたり、
接触した保護団体と方向性が違ったりするからなんですよね。
とは言っても、特に一人暮らしで、行けども行けども、
どこの保護団体にも相手にされなかったってなると、
「いくら保護猫を飼いましょうって言ったって、これじゃあ意味無いじゃん」って思いますよね。
それで、やっぱりペットショップって言う人もいます。
が、心ある人は、ペットショップに行っても、いわゆる売れ残りの猫を飼うのなら、
不幸な猫を救うことになるんじゃないかって言う人もいます。
っていうのも、ペットショップもいろいろあるけど、
営利主義のところは、生後半年を過ぎると売れなくなるってことで、
値段がジャンジャン下がります。
1歳を過ぎると叩き売り。その後はどうなるんでしょうか。
現在はもう保健所も引き取ってくれないから、個人名で、
猫が捨ててありましたとか行って保健所に連れて行く悪徳業者もまだまだあります。
あとは、メスだと繁殖のために、狭い折にいれてひたすら子供を産ませ続けられたりね。
って、それなら、売れなくなった1歳以上の猫を飼うのも不幸な猫を減らせるってことで、
そういう猫を買う人もいます。
その辺は、その方の考え方だから、それも立派な不幸な猫を救う手立てだと思いますしね。
あと、ペットショップって一区切りに悪者にされているけど、そうじゃないところもあります。
売れなくなったっていうか、大きくなった猫を譲渡会で譲ったりするところもあります。
ですから、そういうところに行ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
ただね。結局は命を預かるってことで、ペットショップで買うにしても、
譲渡会で譲り受けるにしても、最後まで面倒を見るっていう覚悟がないのなら、
飼うのはやめるべきですけどね。
そういう意味では、猫も登録制にしないと結局は捨て猫はなくならないような気がします。
猫を飼うのは里親で
ところで、猫を飼う場合に、保護猫を譲り受けるっていうか、
里親になろうと思っている人も徐々に増えてきています。
が、上に書いたように譲渡会に行ってもじぇんじぇんダメ。
挙句の果てには譲渡会場にも入れてもらえなかったっていう人もいると聞きます。
数年前までは、確かにそういう話は多かったんです。
が、令和になったからじゃないけど、ここんところは一人暮らしの人でも、
きちんと段階を踏めばちゃんと里親になっているんですよね。
じゃあ、何が違うのってことで、一番は猫を飼うことに対しての認識ですよね。
譲渡会に来る人の中には、まだまだ猫をもらってやるっていう意識の人もいます。
そういう人には願い下げってことで、おととい来やがれってことで、
来なくていいって言われます。それから、もらってやるのに、お金がかかるの?っていう人。
だからー、猫を保護したら病院に連れてって、
ワクチン打って、里親が決まるまでの餌とか猫砂とか、諸々かかっているんだってば。
そうは言っても、餌代、猫砂代は請求する団体は少ないですよね。
ほとんどがワクチン代とか、健康診断だけぐらい。
避妊・去勢手術をしているところは、それも含まれるけど。
ですから、実費ですよね実費。いわゆる事務手数料みたいなもの。
それについて、お金を取られたとか言う人は、
猫を飼うっていうことを理解してないから、
やっぱり願い下げっていうわけですな。
動物愛護とか、命を大切にしましょうとか言う前に、
猫を飼うってどういうことなのか、どんな出費がかかるのか、
どういう世話が必要なのか。
その辺を徹底しないと、今後も捨て猫は減らないんじゃないでしょうかねえ。
ってことで、猫を飼いたいと思ったら、
一度保護猫についても調べてみてくださいね。
保護ねこのきもち 初めて猫を飼う人も、2匹目以降を迎える人も、みんな (ベネッセ・ムック ねこのきもち特別編集)
今日のオタンコ子
まあ、猫もねえ。いわゆる純血種だと安くても10数万から高いと30~50万しますからね。
それで保護猫だとタダだからっていう不届きものもいます。
うちのオタン子も保護猫だから、もちろん本体というか、
猫自体はタダ。ですか、保護されて病院に行ってるし、
ワクチンも2回打ってもらってるし、以前書いたように、
私が猫を飼うのが初めてだったから、
避妊手術・マイクロチップまでやってもらってからでした。
その辺は実費をお支払いしました。
が、譲り受けてから避妊手術したりマイクロチップを入れてもらうよりも猫保護団体でやってもらうと、
結構提携の動物病院があって安くやってもらえるんですよね。
ですから、特に初めて猫を飼う場合は、もらう前にやってもらうのも一つの手です。
もちろん、トライアルで返すことになっても、実費はお支払いしてくださいね。
ちなみに、某人気テレビドラマで、「6億円の猫」っていうタイトルの日がありました。
6億円の遺産を愛猫に残したいっていう遺書を書いていてっていう話なんですけどね。
うちのオタン子はそんな訳で、タダだから、
一緒にテレビ見ながら「6億円の猫だって、アンタは0円なのにね」って言ってました。
それでも、逃げずに一緒に観てくれたから、ありがたいものです。
では、良い猫ちゃんを。
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