猫って、爪とぎするから爪とぎ器が必要ですよね。
といっても、結構すぐにボロボロになるし。もちろん、ダンボール製か麻製かで持ち具合も違うけど。
爪とぎの替え時っていつなんでしょうか。
猫の爪とぎの替え時は?
猫の爪とぎ、これはやめさせることができません。
ってことで、みなさん爪とぎ器を用意していますよね。
それはいいんですけど、その爪とぎ器。
使っているうちに結構ボロボロ。
これだと意味ないじゃんってカンジになったりして。
じゃあ新しいのに替えるかって思うんですが、まだ使えそうな気もするし。
そもそも、猫が新しいのを気に入らないってこともありますよね。
そんなわけで、猫の爪とぎ器の替え時っていうか、いつ替えればいいかを悩んでいる人も多いみたい。
悩んでも仕方ないから、どうもこれはもう役に立たないっていうか、爪とぎの用を足さないと思ったら買い替え。
あっ、買い替えじゃないですね。
買い足し。っていう方が合ってるかも。
そうなんです。買い替えると、せっかく新しい爪とぎ器を買っても使ってくれないってこともあります。
こともあるというか、結構猫って使い古しを使いたがりますよね。
ですから、せっかく新し爪とぎ器を買っても知らんぷり。
ってことが多いです。それもあって、買い替える時期を悩んでいる飼い主が多いんですよね。
ですから、買い替えじゃなくて買い足し。
今までの爪とぎ器も捨てずに新しい爪とぎ器を置いておくんです。
うちのオタン子みたいに、何にも考えてないと、なんとかと爪とぎ器は新しい方がいいとか言って、すぐに新しい爪とぎ器を使う猫もいます。
が、それは結構少数派。
多くの猫は上に書いたように、新しい爪とぎ器は見向きもしないってことがほとんどです。
が、あきらめずに古い爪とぎ器の横に新しい爪とぎ器も置いておいてください。
そうすると、早いと3日、遅いとちょっと分からないけど、2週間とか1か月ですかね。
それぐらいすると、ちょっとだけ新しい爪とぎ器を使ったりし始めます。
そうすれば、だんだんと新しい爪とぎ器をメインで使うので、古いのは捨てても大丈夫。
いきなり捨てるのはちょっと心配ってことなら、普段は猫が入らない部屋とか押入れの中にしまっておきましょう。
そうすると、新しい爪とぎ器をいかにもずっと使ってましたって顔で使うようになります。
その辺は、猫は結構慎重ですから、ゆっくり時間をかけて新しいのに取り替えましょう。
ということで、餌もそうですけど、違う餌に変えるときって徐々に変えていきますよね。
猫って急激な変化に弱いから、そこは時間をかけてくださいね。
もちろん、どっかのオタン子みたいに何も考えてない猫は、変化への対応も早いので、飼い主としてはらくちんなんですけどね。
猫の爪とぎの替え時ってダンボールの場合は?
ところで、猫の爪とぎ器っていうと、ダンボール製のものが多いですよね。
おすすめでも、ダンボール製ばかり。
もちろん、猫ってダンボールが好きだからダンボール製で問題ありません。
っていうか、バリバリやってくれます。
それに、ダンボール製っていっても、かなり固い素材なので、すぐにダメになるってことはありません。
とは言っても、猫の爪って獲物をしとめるほどの威力がありますからね。
それでバリバリやられると、見た目にも分かるぐらいボロボロになります。
それに、ダンボール製って結構その削りカスがすごく出るんです。
それも猫の仕事だからしょうがないけど。
その分替え時っていうのはすぐに分かるから助かるんですけどね。
見るも無残な形になってしまいます。
そうなると爪とぎの意味をなさないので、新しいのに替えてあげてください。
上に書いたように急に替えると使わない場合もあるので、ある程度ボロくなったら、新しいのと併用がおすすめです。
猫の爪とぎの替え時って麻の場合は?
そんなこともあって、飼っている猫が麻の爪とぎでも問題なく使ってくれれば麻の爪とぎ器の方がおすすめ。
それに長持ちしますからね。
ただそれでもモノによるけど、1年も使っていると、特に板状のものは寿命になります。
表面に穴があいたり、ザラザラしていたところがすべすべになっていたりするから、そうなると替え時ってことですな。
あと、麻の爪とぎっていうと、棒状のものに巻き付けてあるものの方が一般的ですよね。
あれだと、中々すり減りません。
っていうか、永遠に使えるんじゃないかと思うほど。
ただこれもモノによりますが、巻いている麻縄がほどけてくるんですよね。
それがだんだんと長くなってくるから、爪とぎの意味がなくなって、芯になっている棒が出てくると寿命です。
まあ、麻縄がほどけてくれば、その都度切っていけばいいけど、それでもやっぱり安物だと1年ぐらいで坊主になるから、買い替え時ですかね。
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今日のオタン子
爪とぎ器、きちんと配置すれば壁とかソファーで爪とぎをすることはなくなります。
といってもそこはねこですからねえ。
気が付いたらガリってやられていたり。
それもあって、壁には爪とぎ防止シートを貼ることをお忘れなく。
貼っていれば、ほぼ99%壁で爪を研がなくなります。
そして、そのそばに爪とぎ器があれば、何かにつけてガリガリやってくれるから、皆さん安心ってことで。では、良い爪とぎを。
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