猫を抱っこしたい時はどうするの?抱っこが嫌いな猫とか好きな猫とか

猫を飼う

「猫を抱っこしてもふもふしたら幸せな気持ちになるよね。」猫を飼うときにそう思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。抱っこが大好きで「抱っこして!」と甘えてくる猫ちゃんもいれば、呼んでも知らんぷりだったり触られるのが嫌いだったりする猫ちゃんもいます。でも、やっぱり抱っこしたい!ですよね。ということで、猫に喜んでもらえる抱っこの方法や抱っこが好きな猫になってもらうにはどうしたらいいのかをご紹介しましょう。

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猫を抱っこしたい時は?

猫を抱っこすることは、猫とのスキンシップやコミュニケーションをとれるだけではなくて、触ることで病気に気付くことが出来るという利点があります。だから、積極的に抱っこ抱っこ出来るようにしたいですね。

基本的には猫は拘束されるのが好きではありません。なので、抱っこになれてない猫を突然抱っこするのはハードルが高いです。まず猫との信頼関係を築きましょう。

慌てずゆっくり時間をかけて「抱っこしてもいいよ」というくらい心を許してくれるような間柄になれたらいいですね。

では、抱っこするときはどういうしたらいいでしょうか?まず最初は猫がリラックスしてくれるようになでたりブラッシングしたりしてみましょう。のんびりくつろいでいるときも狙い目かも⁉

次に脇に手を入れてゆっくり上半身を持ち上げてみましょう。嫌がらなかったら足まで持ち上げます。片手はお尻をや足の下を支えて安定させます。嫌がったらすぐにやめましょう。

例えば、前足を突っ張って逃げようとしたり、しっぽをパタパタと小刻みに動かしたり、ひっかいたりしたときは降ろしてあげましょう。

毎日少しずつ気長に慣らしていきましょう。子猫のときから仰向けに抱っこしていると、大人になっても仰向け抱っこが大好きな猫になるでしょう。

猫が抱っこが嫌いなのは?

でも、なかには触られるのも苦手な猫もいます。その場合はこちらから触ろうとせず猫の方から近づいて来るのを待ちましょう。

寒い冬がねらい目です。暖房をつけてない部屋で、出来るだけ猫に関心がないふりをして座っていると近づいて来るかもしれません。

暖かい膝に乗って来るかもしれません。もし、膝に乗って来ても慌てて触らないようにしましょう。

このようなことを毎日繰り返していると、いつか膝で眠るようになるかもしれません。眠ったらそーっと首や頭や背中などなでてみましょう。

もちろん猫が目を覚ましたらなでるのをやめましょう。長い期間をかけて触られるのを嫌がらないように慣らしていきましょう。

慌てて抱き上げると、また膝に乗ってくれなくなったりしますので、年単位で気長に慣れさせましょう。なでられるのに慣れたらそーっと抱っこしてみましょう。嫌がったらすぐにそーっと手を離しましょう。

これもまた年単位で気長に少しづつ、前よりも出来るようになった事を喜びながらスキンシップすると楽しいですよ。

抱っこが嫌いじゃない猫が抱っこを嫌がる時は、抱っこされたい気分じゃなかったり、抱っこの体勢が不安定だったり、嫌な匂いがしたり、以前に抱っこされて嫌な経験をしたりしているかもしれません。

私たちがいい香りだと思っている香水や柔軟剤、たばこの臭い、また柑橘類の匂いの苦手ですし、猫の健康にも良くないとされていますので気を付けてあげたいですね。


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猫が抱っこ好きなのは?

猫が抱っこが大好きな一番の理由はやっぱり、飼い主さんに甘えられるから。バンザイして抱っこをおねだりしたり、移動するとずっとついて来たり、くっついて寝たりしてくれると嬉しいですね。

また、飼い主さんに自分の匂いを付けて安心たいからということもあります。

お風呂上がりや外出先から帰ってきた時などに抱っこやスリスリしたがるのは、大好きな飼い主さんは自分のもの‼という愛情表現なんです。

冬などは、寒いから暖かくなる抱っこのおねだりが増えるようです。

抱っこ好きな猫ちゃんには、抱っこバッグや、フードに猫耳付きでポケットに猫を入れられる猫パーカーや、猫を入れられる大きなポケットが付いたエプロンなどのグッズがあります。
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まとめ

猫の性格によって抱っこが大好きな猫もいれば抱っこが苦手な猫もいます。どちらの場合も猫の気持ちに寄り添ってあげましょう。ゆっくりじっくり猫とのいい関係を築いて下さいね。

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