猫のトイレのしつけとか選び方とか砂をどうするかとか

猫を飼う準備

猫を初めて飼う場合、気になるのがトイレ。どんなトイレを買えばいいんだろうかっていうのもあるけど、一番はちゃんとトイレでしてくれるのかっていう奴。いわゆるトイレのしつけですよね。もちろん、それには、トイレ自体もトイレの砂もきちんと選らばないといけないけど。

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猫のトイレのしつけは?

今まで猫を飼ったことがなかった人が、初めて猫を飼おうと思ったときに気になるのがトイレ。ちゃんとしてくれるかなあって心配ですよね。

私はそれが気になって気になって、トイレのしつけO.K.っていうのを見ないと、この子はトイレのしつけから必要なのかなあとか思っていました。

が、猫ってトイレのしつけは極めて簡単。よく「前足をかくような動作をしたらトイレだから、トイレのあるところに連れていきましょう」とか書いてあります。

が、生まれてすぐとかじゃない限り、3か月も経っていればそんな心配もいりません。トイレを用意すれば、ほぼそこでします。

ただ、そこがトイレってわかる様に、特に里親とかでもらう場合は、以前に用を足した砂をひとかけらもらってください。

それを、トイレに入れれば、黙っていてもそこでします。これは新しいトイレを買ったときもそうです。

今までのトイレの砂で、用を足したもの、主におしっこの方ですが、それを一つまみ新しいトイレにいれれば大丈夫。

そういう意味では、犬と猫と両方飼っている人に言わせれば、猫はしつけができないっていうけど、トイレはしつける必要がないとのことです。

といっても、よく猫が布団におしっこしたとかいう話を聞きますよね。そうすると、されるんじゃないかって心配になります。

って、私も心配でした。が、それには理由があるから、普通にちゃんと面倒を見ていたら、そういうことはありません。

か、逆に病気の場合もありますので、続くようなら病院に連れていってください。そうじゃない場合は、猫からのサインというか異議申し立て。

長く留守をしていたとか、忙しくてじぇんじぇん構ってあげてなかったとか、新しい猫とか犬とかのペットが来たとか。

はたまた、赤ちゃんができたとか、独身なら結婚したとか。これはねえ、結構厳しいですね。特に異性の猫だとねえ。

男性でメス猫を飼っていたとか、女性でオス猫を飼っていたとかで、結婚すると結婚相手に嫉妬して、布団でおしっこってことも結構あります。

その辺の対処は改めて書きますが、そうじゃない限り、普通は猫のトイレの失敗ってあまりないので心配はいりません。それよりも、毎日ちゃんとかわいがってあげてくださいね。

猫のトイレの選び方は?

ところで、猫のトイレって、形というか形状が2つあるんです。昔ながらの猫砂を入れて、おしっこだと固まるから、それを取り除く、うんちだと、その周辺も取り除くっていうのが基本形。

もちろん、それでもトイレの形とか猫砂の種類とかあるけど、まあ最初はそれでいいんじゃないでしょうか。

というのも、猫って砂場でうんちしますよね。庭がある家だと経験があると思いますが、砂場とか、砂っぽい花壇とかで野良猫がうんちしていると思います。

実はああいう砂がお好みみたい。なんですが、人間のことを考えるとねえ。やっぱりおしっこは固まってくれないと捨てにくいし、ってことで今のような形になりました。

が、22世紀の現代は、完全室内飼いを厚生労働省も推奨しています。ってなると、猫の糞って、結構匂うんですよ。

ですから、部屋の中だとすぐに片付けないと匂いが気になります。が、私のような独居中年だとねえ、昼間は一応勤めに出ていますよね。

そうじゃなくても、すぐに片付けるっていうのが厳しいっていうのが現代人。それもあって、最近人気なのがシステムトイレっていうやつ。

システムとか名前がついているけど、ようするに二段構えの構造になっていて、猫砂が敷いてある下に引き出しみたいなものがあって、そこにおしっこが溜まる様になっているんですよね。

っていっても、単におしっこが液体として溜まると匂うし、もれるかもしれないから、ちゃんとシートを敷いてそれに吸収させるっていうしくみ。

また、猫砂も吸収するし、中にはおがくずみたいに砕けて、それが下の引き出しみたいなところに落ちるっていうメーカーもあります。

これだと、うんちだけ処理をすればいいし、猫砂やシートに消臭というか芳香というか、そういうのがあるから、宣伝しているようにおしっこだけなら1週間そのままでも大丈夫ってことなんですね。

ってことで、独居中年なんかはシステムトイレをお勧めしますが、意外と嫌がる子もいるので、そこは徐々に慣らしていってください。


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猫のトイレの砂は?

というのが、トイレの形状ですが、一番みなさん悩むのがトイレの砂。これがねえ、猫のベテランでも、あーだこーだいいます。

っていうのも、猫砂って形状とか素材もあるけど、一番は処理の仕方なんですよね。ゴミとして出せるかどうかっていうもの。

よく、人間のトイレにもそのまま流せますっていうのもあるけど、これもねえ。古いトイレだと意外と詰まったりするから、あんまりおすすめしません。

ですから、庭付きの家で、庭に埋められるのら別だけど、そうじゃないとゴミとして出せるものを選んでください。

種類としては、鉱物系。いわゆる天然の砂に近いもので、ペントナイトっていわれているもの。猫からすれば、これが一番お気に入り。

ですから、住んでいる自治体が、ペントナイトの砂を不燃物としてでもゴミ置き場に出せば持っていってくれるのなら、このペントナイトを選んでください。

が、私が住んでいるところなんかもそうなんですが、政令都市なんですけどね。ペントナイトだと、個別に業者を呼ばないといけないんです。

そういう場合は、紙製のものとか、最近はヒノキとかおからとかの物も出ています。だいたいは、可燃物として出せるので、そのあたりで猫ちゃんが使ってくれるものを選ぶってことですかねえ。

ただ、これまた別記事にしますが、実は良かれと思っても、猫がじぇんじぇん使わないってこともあるから、それで猫のベテランでも新しく猫がやってきたら、猫砂についてあーだこーだってことになるんです。日々精進しましょう。
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今日のオタン子

そんなわけで、うちのオタン子が初めてやってきたときは、紙の猫砂のトイレを用意しました。使ってくれるかなあって心配でしたが、初日からじぇんじぇん問題なし。

その後システムトイレに替えようとしたら、見向きもしなかったけど、徐々に砂を混ぜて行ったら、今ではシステムトイレも問題なくつかっています。

っていうか、やっぱりシステムトイレの威力は絶大で、匂いがじぇんじゃんしませんね。特に賃貸だと、匂いが染みつくから、できるだけシステムトイレの導入を検討してみてください。では、良いトイレを。

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